
和歌山に小1息子とママと家族旅行に。
初めての和歌山です。楽しみー。
息子の楽しみは「アドベンチャーワールド」。
ママは「白浜温泉」。
そして僕は、ずっーと前から食べたかった「和歌山ラーメン」!
和歌山ラーメンの王道を食べたい
まずは、和歌山ラーメンのリサーチです。
和歌山ラーメンは初めてなので、はじめはいわゆる「王道」ラーメンを食べておきたい。
地元尾道でいう、「朱華園」か「つたふじ」的なお店ですね。
和歌山ラーメンの王道店を調べます。
和歌山ラーメンは、大きく分類すると2つの系統があるみたいで、醤油ベースが「車庫前系」、豚骨ベースが「井出系」。
井出系の代表が「井出商店」、車庫系の代表店が「本家アロチ丸高」ということ。
和歌山ラーメンの名を全国に広げたのが「井出商店」らしい。
そこに決めようかと調べてると「井出商店」は。
- 昔ながらのカウンターベースの大衆中華屋的な佇まい
- トイレは昭和なポットン便所
- 行列。30分は覚悟必要そう
と、小1息子にはハードル高そうで、周りに迷惑かけてもいけないなぁと。
そこで、家族連れに優しそうなラーメン店を探していると。
ありました
「丸田屋岩出本店」
で
ファミリーにも優しそうな外観です。
駐車場も店舗前にたっぷりあります。
ここなら、よさそう。
「丸田屋岩出本店」は、井出商店で修行した店主が開いたラーメン店。車庫系の は屋号に「丸」がつくということですが、この店舗はに丸がついてても井出系。
和歌山ラーメンを食べに「丸田屋岩出本店」に向かいます
さっそくナビに場所をセットしてラーメン店に向かいます。
有料道路を降りて10分ほどで着きました。
郊外型の多店舗がひとつの敷地にあるタイプの商業施設なので駐車場も広くて停めやすいです。
いよいよ入ります。
土曜日の12時ごろの入店でしたが、タイミングよかったのか待っているのは1組だけでした。
後からはゾクゾクとはお客さんがきます。
5分ほどまって案内されました。
丸田屋のメニュー。
もちろん、王道の中華そば(700円)です。
中華そばが来ました!
見た目は、どろどろでこってりです。おおーー。
ラーメンをすすると、おや?
見た目のこってりとは違い、すごくアッサリ。
麺がなめらかに喉にはいっていきます。
さっぱり醤油ラーメンを食べているよう。
ただ、美味しいですよ!
和歌山ではラーメンとお寿司を一緒に食べる習慣があるそうで、その流儀に沿います。
食べ方も最初は王道で。
この「はや寿司」とゆで卵は机の上に置いてあって、食べた分はレジにて自己申告でお金を払います。
子どもは、ご飯が大好きなので、しらすめしを注文。
たっぷりとしらすが載っていて、これで300円は安いんじゃないでしょうか。
いやー満足しました。和歌山ラーメン。
次は車庫系のラーメンを食べてみたいですね。
お店情報
丸田屋 岩出本店
和歌山県岩出市中黒632-1
営業時間 /11:00 – 24:00(ラストオーダー / 23:30)
年中無休(研修日を除く)
井出商店
和歌山県和歌山市田中町4-84
営業時間 /11:30~23:30(L.O.23:30)
日曜営業
定休日 /木曜日