はじめてのベビーカー購入。
ベビーカーには、大きく分類すると、対面式と背面式の２つがあります。
いつも赤ちゃんの見える対面式と、赤ちゃんが前を向いて座る対面式。
そのどちらにするか、まず迷いますね。
赤ちゃんを、いつも見ていたいというママは多いです。
だけど、対面式を使う人は少ないようです。なぜでしょうか？
そんなママの疑問を解決できる意見を集めてみました。
今回は、対面式ベビーカーのメリットとデメリットをご紹介します。
対面式ベビーカーのメリット１.
いつでも赤ちゃんの顔が見れる
ママが対面式ベビーカーが欲しい、と思う一番の理由は、これではないでしょうか。いつでも、大好きな赤ちゃんの顔が見られること。
そして、赤ちゃんも、パパやママの顔が見えるほうが安心できます。
また、夏の季節だと虫刺されも気になるので、虫が寄ってきていないか確認できます。
ベビーカーにタバコが投げ入れられる、なんて事件もあったようです。対面式だと、いつも赤ちゃんを確認できるので安心ですね。
対面式ベビーカーのメリット２．
移動のときに赤ちゃんがみえるのが安心
メリット１に似ていますが、坂道などを下っているときに赤ちゃんの体勢が見られるのって安心です。
背面式ベビーカーだと、赤ちゃんの体勢が分からず、落っこちてしまうのではないかと不安になるときも。
また、風向きとか太陽の方向に注意を払いやすいところもいいですね。
通りすがりでやたら覗きこんでくる人も避けることができるメリットもあります。
対面式ベビーカーのメリット３．
生後１ヶ月から使用できる
シートがほぼフラットになるので、生後１ヶ月の赤ちゃんでも安心。ベビーカーで、一緒におでかけできます。
また、小さいうちからベビーカーに慣れさせておくと、子供が重たくなってきたとき、ベビーカーに嫌がらず乗ってくれるという利点も。
対面式ベビーカーのメリット４．
赤ちゃんに優しい乗り心地
居住性を重視したワイドシート、快適性を追求した衝撃吸収構造など、赤ちゃんの乗り心地にこだわっているベビーカーが多いことが特徴。
ベビーカーで子供が寝てしまったときに様子を見ながら押せる、シートがフラットに出来るものが多いので子供が寝てしまったときに倒してあげられます。
また、安定感があって、クッションがよいいので、赤ちゃんがすぐ眠ってくれるという意見も。
対面式ベビーカーのメリット５．
対面式ならではの、お母さんに便利な機能
対面式ベビーカーでは、たくさんの荷物を乗せられる、かご付きのものが多いです。荷物が増えても安心です。
対面式ベビーカーのデメリット１．
スペースをとる
ここからは対面式ベビーカーのデメリットです。
ベビーカーを対面にすると、大きくてスペースをとるものが多いです。特にお店では通行の邪魔になることも。
対面式ベビーカーのデメリット２．
重い、片手で操作できない
幅が広くて 小回りが利かない 、重いから片手で開閉しにくいといった不便さがあります。
片手での開閉が難しいものが多いようです。
元々ベビーカーが重たいのに、それに加えて、子供の体重が増えると、坂道で、なかなか前に進まない・・・なんて事も。
対面式ベビーカーのデメリット３．
押しにくい、操作が難しい
対面にすると、正面時とタイヤの動きかたが違うため、操作がしずらい機種が多いようです。
車輪をとられる感じがするという意見も。
対面式ベビーカーのデメリット４．
赤ちゃんのことを見すぎる
これはメリットであり、デメリットにもなりますね。
押しにくい状況で、対面式にして、赤ちゃんの顔ばかり見ていたら、逆に危険です。
対面式ベビーカーのデメリット５．
使える期間が短い
対面式は、使う期間が短い。大体、長くて半年というケースが多いようです。
子供が、少し大きくなると、正面の方が子どもが景色を楽しむようになるという意見が多いです。
対面式ベビーカーのデメリット６．
価格が高め
機能も多く、本体が大きくなるため、価格が高くなります。
対面式ベビーカーは、いつまで使える？
個人差はありますが、だいたい3ヶ月～半年くらいで、ベビーカーを対面式から背面式に切替えることが多いようです
自分で首を動かすようになって外の風景に興味が出てくると前向きにするという意見が多いです。
また、ママが「他のものを見せてやりたいな」と思ったという意見も。
1歳くらいまで対面でないと嫌がる子、3歳でも対面を好む子もいるようです。個人差ですね。
対面式ベビーカーは、一般的な使える期間の短さから選ばなかったという意見も多いようです。
まとめ
いかがでしたか？
今回は、対面式ベビーカーのメリットとデメリットをご紹介しました。
ベビーカー選びで迷った時、ぜひ参考にしてみてくださいね。